切開法と埋没法


■二重の種類には、ラインが目頭(めがしら)のところからつながっている末広型と、目頭より少し上の離れたところからラインがでる平行型に分けられます。日本人などの東洋人(モンゴロイド)には末広型の二重の人が多く、白人や黒人・アラブ系など東洋系以外の人はみんな平行型です。

■二重まぶたの手術方法には大きく分けて2通りの方法があります。


一つには、メスを使わず、一切切開をせずに、細いナイロンの糸でクセをつける埋没法。二重のライン上を大きく切開してまぶたにする切開法です。埋没法は今から20年ぐらい前からポピュラーに行なわれるようになり、特に80年代後半にはクイック法というネーミングがされてから一気に普及し、中高校生とかも気軽に手術を受けるようになりました。


しかし、それ以前は主に切開法が行われていましたが、切開法ですと埋没法のようにまったく傷を残さず自然な仕上りにするのはむずかしく、どうしても仕上りがやや不自然で傷も目立ちませんが少し残るために、第3者が見ても少し整形の目だとわかってしまうことが多かったと思います。


従って、昔の芸能人とかでいかにも切開して目を二重にしているような人をよく見かけましたが、最近の芸能人はほとんどの人が埋没法で行っているために、我々のようなプロが見ても整形なのか自然なのかまったく区別がつきません。


しかし、最近流行りの埋没法にも欠点があり、まれに元に戻ってしまうことがあります。特に目の上の脂肪やヒフが厚い人、目の上のタルミやくぼみがひどい人は元に戻りやすい傾向があります。しかし切開法だと元に戻ることはありませんが、埋没法のように元に戻すことはできませんし、ラインの変更も埋没法のように簡単ではありません。